アキオ×拓さんより:秋マー編。











秋生「――――――すっかり遅くなっちまったな…」

マー坊「え――?別にどってコトないよ、こんくらい」

先輩の家に遊びに行ったはいいが、なんのはずみかエロビ鑑賞会になってしまって、

裏モノまでバンバン見せられてしまった帰り道。

マー坊「アッちゃ〜ん、オレちっと疲れちったよ〜〜おんぶしてよ、おんぶ」

と言いながら秋生に擦り寄るマー坊。

2人とも結構酔っ払っていたので、バイクは先輩の家に置いて、歩いて帰っているのだ。

秋生「〜〜〜〜〜〜っ……マー坊、あんまくっつくなヨ……オレ…今……ちっと……その………」

マー坊「あ―――!もしかしてアッちゃん、Hな気分になっちゃってる〜?ヤラし――――!!」

秋生「うっ…うるせ……」

マー坊「そーいや、オレもアッちゃんも彼女しばらく作ってなかったもんね。

     (秋生の顔を覗き込み)アッちゃん、タマってんの?オレが手伝ってやろうか?」

いたずらっぽく笑うマー坊。

秋生の顔が真っ赤になる。

秋生「〜〜〜〜〜や……やめろってそーゆー冗談。オメーがゆーと笑えねーよ……」

マー坊「(ちょっとムッとして)なんだよ?オレが相手じゃ不満なんかよ?」

秋生「……不満とかじゃなくてよ……オレたち男どーしなんだし、ヤメよーぜ、こーゆー冗談」

マー坊「(半分意地になっている)別にいーじゃんよ、マジな訳じゃないんだし。

      ホラ!楽になっちまえ――!!」

と言いながら、秋生の股間に手を伸ばすマー坊。

だが、マー坊の予想に反して、そこはすでに硬くなっていた。

驚き、慌てて手を引っ込めるマー坊。

マー坊「(バツが悪そうに)あ……アッちゃん……ゴメン……」

秋生「(開き直って)今更ゴメンはねーだろマー坊。

    オレのコトこんなにしといてよ。最後までセキニンとれよ、セキニン」

マー坊「え?こんなにしたって…?アッちゃん、ビデオでそーなったんじゃねーの?」

秋生「(しまった!という顔で)えっ!?…あっ……」

真っ赤になった顔でしどろもどろになる秋生を見て、さすがにマー坊も秋生の気持ちが分かったようだ。

マー坊「アッちゃん……もしか……オレのこと……」

秋生「あ………いや………その………」

これでは、「そうだ」と言っているも同然である。

マー坊「(少し考え込んで)………まぁ………アッちゃんなら………一回くらいいっか?」

酔っている所為もあって、とんでもないことを言い出すマー坊。

秋生「えっ?マー坊?」

マー坊「一回だけだぜ?痛くすんなよな?」

秋生「まっ…マジでいいんか…?」

マー坊「何回も言わせんなって!そのかわり、一回だけだかんね?」

秋生「あ…ああ……それで充分だ……」

思わぬタナボタに声がうわずる秋生。

マー坊「あっ!あそこ、公園!あそこでシよーぜ!?」

秋生の手を取り、走り出すマー坊。

秋生「(ムードねぇなぁ……)」

苦笑いの秋生。

 

**************************

 

マー坊の耳と首筋を秋生の舌が這う。

今までにされたことの無い快感に思わず声が出るマー坊。

マー坊「は……あっ……あっ………」

秋生「マー坊………」

マー坊の唇を求める秋生。

初めは軽い抵抗を見せていたマー坊だが、やがて抵抗をやめ、唇を開き始める。

辺りにも聞こえるかのような音を立て、お互いの唇を貪り合う2人。

マー坊「は……あん……アッちゃん………キスだけで………イッちゃいそうだよ………」

秋生「まだだ………俺ぁまだなんにもしてねーぞ?もちっとガマンしてれば、もっとイくなんぜ?」

秋生の唇がマー坊の乳首へと下りていく。

舌で転がし優しく舐めていた秋生だったが、タイミングをみて、少し強めに噛む。

マー坊「あっ!!……あっ…ん………」

もう片方の乳首は秋生の手で弄ばれる。

マー坊「あっ……あっ……こんなトコ………こんなに感じるなんて………あっ…

        …あっ………あっ………」

マー坊の乳首はすでに硬く尖っている。

秋生「スゲェ……マー坊……ヤらしいな……」

マー坊「だっ…だって……こんなことされれば誰だって……あっ ……ああっ………」

秋生の手がマー坊のベルトを外しはじめる。

子供の服を脱がせるように、優しく脱がせていく秋生。

マー坊「あ……アッちゃん………」

すでにマー坊自身は天を突くようにそそり立っている。

秋生「………もう、こんなに濡れちまってんじゃねぇか……」

指で先っぽをグリグリする秋生。

マー坊「あっ!!…あっ!!…」

秋生「スゲェじゃん……触っただけなのに、どんどん溢れてくんぜ?」

マー坊「だっ……だって……そんな先っぽばっかり……んんっ…ああっ…

        ……アッちゃん……あっ……」

秋生の口に含まれるマー坊。

マー坊「アッちゃん……そんなこと……あっ……いっ………」

秋生「まだだぜ、マー坊……もっとイくしてヤるって、さっき言ったべ?」

言いながら、マー坊の後ろに回りこみ、足を開かせる秋生。

マー坊「……えっ!?アッちゃん……何!?…………あっ!!??ダメだって!そんなトコ!!」

秋生「デージョーブだって…痛くなンかしねーからよぅ………」

マー坊「………んっ……あっ………あっ!!…これっ!?……指っ!?…」

舌と唾液で充分にほぐしたのち、秋生は指を挿入した。

秋生「まだ1本だし……こんくれぇヨユーだろ?」

マー坊「ヨユーなんて………とっくに……はぁ…………ねぇ…よっ………んっ……あっ………」

指を2本に増やす秋生。

あまりの快感に立っていられなくなり、倒れ込むマー坊。

マー坊「アッちゃん………アッちゃあん…………オレ………オレ……ヘンだよ……」

秋生「何がヘンなンだョ?」

マー坊「オレ……その………そこ………すっげぇヨくて…………その………もっと……その………」

真っ赤な顔で伏せ目がちのマー坊。

自分が感じていることにまだ抵抗があるようだ。

秋生「もっと?もっと何なんだヨ?ちゃんと言ってくんねーと、分かんねーぜ?」

マー坊「えっ?……」

困り顔のマー坊。

この顔がもっと見たくて、秋生はわざと焦らす。

マー坊「だ……だからぁ……その………アッちゃんのォ………」

秋生「オレの?」

マー坊の言いたいことは充分分かっているのに、ニヤケた顔でわざと聞き返す秋生。

マー坊「もう!イジワルしねーでくれよ!!アッちゃんので、オレん中きてくれよォ!

      …………オレ………おかしくなっちゃいそうだよ……」

秋生「(マー坊を抱きしめ、頭を撫でながら)ヨシヨシ……よく出来ました……」

マー坊「………アッちゃん…………」

秋生「でも、その前に、もちっと準備しねーとな?」

マー坊「準備……?」

ファスナーを下ろす秋生。

マー坊「………で……でっけぇ…………」

初めて見る秋生の大きくなったモノに目を丸くするマー坊。

秋生「……ホラ………口、開けろ……」

マー坊「…………ん…………」

普段なら絶対しないようなことだったが、今は身体全体がHモードになっているので、

ためらいながらも口を開けるマー坊。

マー坊「んっ……んっ………」

秋生「舌も使ってペロペロすんだぜ?いっぱい濡らしとかね―と、後でマー坊が痛てーんだかんな?」

2人とも横になり、マー坊は秋生のを、秋生はマー坊のをそれぞれ口に含む。

秋生の指はマー坊の中心へと進む。

口の中に入ってくる初めての興奮と、自分の前と後ろを同時に責められるかつてない快感に、

マー坊の限界が来た。

マー坊「あっ……アッちゃん………もうダメだよ………口……離して………」

マー坊の言葉をムシして、バキュームをかける秋生。

マー坊「あっ!!………そんなにしちゃダメだって………

      あっ………あっ………あっ………あっ………」

秋生の口の中に放出するマー坊。

マー坊「はっ……はっ……はっ……」

グッタリとして、肩で息をするマー坊。

秋生「まだ、ダウンは早ぇーぜ?マー坊」

マー坊「(朦朧とした顔で)?」

マー坊の出した白い蜜を自分のモノに塗る秋生。

秋生「(マー坊の両足を自分の肩に掛け)………チカラ………抜くンだぜ?マー坊」

マー坊「抜くって……どんな風に………んんっ!!……はあぁっ!!」

ゆっくりと挿入していく秋生。

マー坊「やっ…やっぱ、ダメだよ……あんなデケェの入んねーって……ん……んっ…

       ……あっ………アッちゃん………あふっ……んんっ………」

秋生「マー坊………」

マー坊「………アッちゃん……?」

秋生「……もう、全部入ってる」

マー坊「えっ!?マジでっ!?あんなの入っちまったのかよ!?」

秋生「……まぁ……オレがいっぱいナらしたかんな……」

マー坊「(照れくさそうに)………まぁ……思ったホド痛くなかったってゆーか………」

秋生「だろ?さ、こーゆーコトはこっからがホンバンだかんな」

マー坊にキスをする秋生。

マー坊の唇は抵抗無く開く。

秋生の腰がゆっくりと動き始める。

初めは良く分からないマー坊だったが、次第に自分の感じるリズムをつかみ始める。

マー坊「んっ……んっ………あっ………そこ………そこの引っかかるトコ………イイ……」

秋生「………こうか?」

マー坊「あっ……いっ……いっ………スゲっ……あっ……あっ……

       …あっ………アッちゃん……もっと………もっと来て………」

段々と腰の動きを速める秋生。

マー坊「あっ……アッちゃん……当たるっ……奥に当たってるっ………

       ………アッちゃん…………アッちゃん…………」

秋生にしがみつき、自分から唇を求めるマー坊。

秋生「あ……あんま締めんな……マー坊………くっ……」

マー坊「アッちゃん………オレ………ヘンだよ………体ん中……アツいよ…

       ……あっ……ああっ……んっ………」

秋生に貫かれたまま、白い蜜を放出するマー坊。

秋生「……スゲェな……ケツだけでイッちまったんか……オ……オレも…

     …もう………そろそろ………マー坊………中に出してもイイか?………」

マー坊「いいよ……オレん中、アッちゃんでいっぱいにして……」

秋生「マー坊……くっ……んっ………んっ……」

マー坊「アッちゃん………アツいよ……アッちゃんの……」

秋生「ふっ……はあっ………はあっ………マー坊……」

マー坊の顔を引き寄せる秋生。

マー坊は自然に目を閉じている。

 

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―――――――帰り路

マー坊「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ……やっぱ、なンかベタベタすんよ………

     それに拭いても拭いても漏れてくるカンジ………」

秋生「わ…悪りィ………マー坊………あんトキ…オレ……イッパイイッパイでよ………」

マー坊「いいけど………アッちゃん家(ち)でフロ入らしてよ?」

秋生「オゥ、構わねーぜ。一緒に入るか?」

マー坊「………フロん中でもヤる気だろ?」

秋生「!!………べ……別に…そんなコト……」

マー坊「一回だけって約束だろ!?」

秋生「わ…わかってんよ……そんくれぇ……」

マー坊「……………オレ………フロ入ると、眠くなっちゃうからさ…

        …今日はアッちゃん家(ち)に泊まらしてな?」

秋生「オ…オゥ……」

マー坊「でさ……オレ……一回寝ちゃうと…その……朝まで、ぜってー起きねーからさ………」

秋生と目を合わせようとはしないマー坊の顔は、真っ赤になっている。

笑顔になる秋生。

秋生「(マー坊の肩を組み)オメェは素直じゃねーなぁ、マー坊!!」

マー坊「な……なンのコトだよ………オレ……別に………」

じゃれつきながら歩いていく2人。

彼らの未来は明るい…………かな?

 

 

おしまい。

 

 







☆★☆★
なんと!!エロギャグで右に出る人がいないと勝手に崇めております(←褒めてます・笑)アキオ×拓さんよ
り頂きました!
実は私はアキオ×拓さんの大ファンであります。アッちゃんがとてもカッコいいのです。
密やかに「アキオ×拓さんも、いつか秋マー書かれませんか?!」と言ってみるとですね。
…すると、書いて下さったのですよ!!言ってみるもんだ…ホントに…(笑)
いや、ホントにアキオ×拓さんの本命カプはその名の通り秋拓ですよ?なのに、自分よく言うな…(笑)
密やかにでもなんでも無く…。
本当に厚かましいですが、結果オーライです!ニヤケっぱなし!!
アキオ×拓さん、本当にありがとうございました〜〜☆☆
気が向いたらまた、書いて下さい〜〜(←こういうトコがホントに厚かましいのヨ…笑)

とても笑えます。そしてカッコいい。そしてエロ(笑)
と、三拍子そろったアキオ×拓さんのページはコチラ→「パラサイトきのこ」
アキオ×拓さんが寄生してらっしゃるドリーマー秀人さんのサイトはコチラ→「爆音天国」
↑チイはいつもお邪魔してますがいつもロムってます…(どうしよう…なのにリンク貼った。恐れ多いわ・笑)

それにしても、今回表で大丈夫?!
アキオ×拓さんが大丈夫って言ってたよ(笑)
「負けなくてよ!ひろみ!」(←誰だ!?)とばかりに頑張ってみました。←アキオ×拓さんより。
アキオ×拓さん曰く、アキオ×拓さんの18禁SSよりチイの普通のSSの方がエッチぃらしい…(笑)
そ〜〜んなコトは無いですヨ??!

しかし、アキオ×拓さん、闘志を燃やして頂きありがとうございました!!(笑)

 
(2004.2.13)
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