その後の2人
なんだかんだいって、結局2人でお風呂に入っている、秋生とマー坊。 マー坊「だっ・・・・・ダメだって・・・・・さっき一回だけって言ったじゃん!」 秋生「だけど、ココはそんなコト言ってねーぜ?」 大きくなっているマー坊を握り締めている秋生。 マー坊「あっ!!・・・・・・・だっ・・・・・だめ・・・・・・・・っ・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・」 秋生「こんなコトもしてみちゃおうかな――――♪っと」 ボディソープを手に取り、マー坊を弄ぶ秋生。 マー坊「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・っっ・・・・・・・・・ アッちゃん・・・・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・・・・イっ・・・・・・・スゲぇ・・・・・っ・・・・・・」 秋生「初めてだろ?こんなのヨ?」 マー坊「うっ・・・うん・・・・・・あっ・・・・・・・・うん・・・・・・・・」 ローション等も未経験だったため、この刺激はマー坊にはちょっと強すぎたようだ。 意識のほとんどがマー坊自身に集中してしまって、返事もそぞろなマー坊。 秋生「ボディソープはこっちにも使えんだぜ―――♪」 ボディソープでヌルヌルの指をマー坊の中心に差し入れる秋生。 時間をかけなくても指がカンタンに入っていってしまう。 マー坊「(我に帰って)あっ!!アッちゃん!!ダメだって!?」 秋生「往生際が悪りィなぁ、マー坊。身体はんなコト言ってねーじゃんよ?」 マー坊「(言い訳をするように)だから、オレ寝ちゃったらぜってー起きねーって言ったじゃんよ! そしたらさ・・・・・・その・・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・・・・・」 秋生「(優しく抱きしめ)・・・・・・・・・・・・こーゆーの・・・・・・・・・認めたくねーってのも、わかん ぜ・・・・・?けどよぅ・・・・・オレぁ寝たフリしたオメーとヤっても嬉しくねーし・・・・・ オレぁ・・・・・オメーと一緒に・・・・・・その・・・・・イキてーってゆーか・・・・・・」 マー坊「・・・・・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・・・・・」 内心複雑な心境ながらも、そろそろとマー坊の手が秋生の背中に回る。 秋生「(嬉しそうな顔で)!?・・・・・・・・・マー坊・・・・・・・?」 マー坊「・・・・・・オレ・・・・・・・・多分・・・・・・違うと思うケド・・・・・・・・・ でも・・・・・・・・さっき・・・・・・・ヨかったし・・・・・・アッちゃん好きだし・・・・・・・・・・・その・・・・・・ (秋生の顔をキッと見つめ)オレに彼女出来るまでの間だけだぜ!?」 秋生「(マー坊をギューッと抱きしめ)・・・・・・・・・・・そんでもいい・・・・・・・・・・・・ そんだけでもオレぁ・・・・・・・・・・マー坊・・・・・・・・・・・・・」 マー坊「アッちゃん・・・・・・・・・・・・・」 どちらともなく見つめあう2人。 自然と2人とも目を閉じて唇を近づける・・・・・・・ ―――――――――――と、その時、外に何台ものバイクの音。 秋生「あ・・・・・兄貴達帰ってきちまった・・・・・・・・・・(マー坊に)続きは後でな?」 マー坊「(不満げな顔で)・・・・・・こんな中途ハンパでおあずけかよ―――?オレ、おさまんねーよ!」 秋生「んなコト言っても、しょーがねーだろ?(マー坊に軽いキスをして)続きは後でオレの部屋で、な?」 マー坊「・・・・・・・・・・・・ちぇ―――っ・・・・・・・・・・」 ****************************** 着替えて居間のコタツに入っているマー坊。 秋生が出てくるのを待っているが、1人でいると先程のことを思い出して、 身体の芯が熱くなってくる。 マー坊「・・・・・・・・・・・なンか・・・・・・・・・ムズムズする・・・・・・・・ オレ・・・・・・・・・どうしちゃったのかなぁ・・・・・・・・・・・?」 ドカドカドカ・・・・・・・(足音) 集会から帰った夏生、誠、龍也が居間にやってくる。 夏生「!?オッ、マー坊?1人か?」 マー坊「(熱っぽい顔、潤んだ瞳で)ううん・・・・・アッちゃん、フロ・・・・・・」 ズッキュ――――――――――――ン!!!(笑) 上気したマー坊の顔に打ち抜かれる3人。 誠「・・・・・・・・・な・・・・・・・・・・なんだぁ・・・・・・・・・・・?マー坊・・・・・・・・か・・・・・・・風邪かぁ・・・・?」 マー坊「?違うケド・・・・・・・・・どして?」 誠「い・・・・・・・いや・・・・・・・・・・・・なんかその・・・・・・色っぽ・・・・・・・・ じゃなくて・・・・・・・・なんか、ボーッとしてるっポイからさ・・・・・・・・・」 マー坊「・・・・・・・・・・フロ上がりだからかな・・・・・・・・?」 自分が秋生を求めて悩ましげな顔をしているとは、微塵も気づいていないマー坊。 龍也「熱でもあんじゃねーのか?」 マー坊の隣に座り、顔をくっつけて熱を測る龍也。 夏・誠「(あ――――――――――――――――っ!!!!)」 声にならない叫びを上げる2人(笑) マー坊「ん・・・・・・・?リューヤ・・・・・・・・・?」 とろんとした目で龍也を見るマー坊。 至近距離で見つめられて真っ赤になる龍也。 これではどっちが熱があるのか分からない光景である。 龍也「なっ・・・なンか、ヘンだぜ?やっぱ・・・・・(下心を隠しながら)オレがもちっと調べてやんぜ?」 といいつつ服の中に手を入れる龍也。 先程の愛撫の余韻で身体全体が敏感になっているマー坊は、 ちょっと触れらただけで身をよじる。 マー坊「あっ・・・・・・・・あん・・・・・・・・・・・・・」 鼻血が出そうな3人。 夏生「まっ・・・・・・・・マー坊?デージョーブかよ?」 誠「ちょっとオレにも診せてみろ?」 もはやガマンの限界とばかりにマー坊の周りに群がる夏生と誠。 マー坊「あっ・・・・・・・・みんな・・・・・・・何する・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・」 夏生「鼓動が少し早ぇーんじゃねぇか?」 誠「ちょっと汗ばんでるみたいだな?」 龍也「身体拭こうゼ?」 それぞれマー坊の身体をいじくり回し、龍也は更に服を脱がせにかかる。 夏生「ここはツラくねーか?」 誠「ここは痛くないか?」 龍也「ホラ、もっと足広げねーと、ココ拭けねーだろ?」 既に半裸状態になって身体のあちこちを弄ばれているマー坊だったが、抵抗できずにいた。 普段は片手でバーベルでも振り回すくらいの怪力なのに、 今は自分の身体に置かれた人差し指さえ払うことが出来ずにいる。 龍也「ココ・・・・・・・・・拭いても拭いても濡れてくんぜ・・・・・・・・・?オレが鎮めてやんか?」 タオルで先端をゴシゴシ拭く。 マー坊「はあっ!!・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・ダメっ・・・・・・・・・・・」 マー坊の声にタガが外れる3人。 それぞれ思い思いの場所に覆い被さり、マー坊の身体を舐め始める。 マー坊「あっ・・・・・・・みんな・・・・・・・・ダメだっ・・・・・・て・・・・・・・あっ・・・・・・・・あん・・・・・・・・」 誠「ヤバイな・・・・・・コレは・・・・・・・・想像以上だ・・・・・・・・・・」 夏生「・・・・・・・・・オレ・・・・・・・・ちっと・・・・・・・・・・もう・・・・・・・・・」 カチャカチャとベルトを外し始める夏生。 マー坊「(音で気づく)あっ!?夏生サン?ダメだよ!!」 夏生「ダメってゆーのは、キてくれってコトだよな?」 マー坊「違(ち)げって・・・・・・・・・オレ・・・・ホントに・・・・・・・・・・・・・」 夏生の熱い分身が身体に当たっている。 焦るマー坊。 マー坊「アッちゃん!!・・・・・助けてくれよ!!・・・・・・・アッちゃあん!!」 秋生「!?何やってんだヨ!?」 慌てて入り口を振り返る3人。 マー坊「・・・・・・・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・・・・」 マー坊のそばに行くと、マー坊を庇うように抱きしめる秋生。 そして、秋生に護られるように抱きつくマー坊。 秋生「マー坊はもうオレんなンだからヨ・・・・・もう手ぇ出すなよな!」 お姫様抱っこで、マー坊を自室へ連れて行く秋生。 夏生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 誠「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 龍也「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 夏生「手ぇ早ぇな・・・・・秋生・・・・・・・・」 誠「どーするよ?コレ?」 自分の怒張したモノを指差し、苦笑いをする誠。 夏生「ま、しょーがねぇな?龍也?」 龍也「えっ?」 誠「そーゆーコトで♪」 龍也「えっ!?えっ!?」 あっという間に誠に羽交い絞めにされる龍也。 夏生が迫ってくる。 龍也「ちょっ・・・・マジかよ!?こんな!?・・・・・・・・・・・ うっ・・・・・・うわっ!!・・・・・・・・・・タンマ、タンマ・・・・・・・・・・」 龍也の必死の叫びもお構いなしに、コトを進める2人。 龍也「ちょっと待ってくれって・・・・・・・・・!? うわあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!!!!!!」 秋生の部屋のベッドに寝かされているマー坊。 マー坊「?今なんか聞こえたような・・・・・・・・・?」 マー坊に覆い被さるように、一糸纏わぬ秋生がいる。 秋生「(唇を近づけながら)・・・・・・・・・・・・・なンも聞こえねーよ・・・・・・・・・・・・・」 マー坊「・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・そうだね・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・・・・」 秋生「マー坊・・・・・・・・・・・今日は忘れられねぇ夜にしてやンぜ?」 マー坊「・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・アッちゃん・・・・・・・・・・・・・」 重なり合う2人の影。 ********************************** 龍也「なっ・・・・・・・・なんで、オレがこんな・・・・・・・・!?頼むから、もちっと遠慮しろよ!!・・・・・・・ うわっ!!誠・・・・・・・ちょっと、ソレ・・・・・・カンベンしてくれって・・・・・・・・・・・・ うぐっ!!・・・・・・・・・・・むむっ・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・・・・・」 誠「龍也ぁ・・・・・これで両方塞がれちまったなぁ?」 夏生「んんっ・・・・・・・・・誠ォ・・・・・・・・・もうすぐ、交替してやんかんなぁ・・・・・・・・・・・・」 龍也「ん―――――――――――――――っ!!! ん―――――――――――――――――――っ!!!」 涙目の龍也。 ・・・・・・・・・・・・・・・・頑張れリューヤ。いつかいいコトもあるさ(笑) おしまい。 (コメント)前回がアレだったので、今回はなるべくエロくしないように気をつけました(そうか?) 秋XマーSSなのに、オチが龍也受けって・・・・・・・・(笑) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >ドカドカドカ・・・・・・・(足音) って(笑)こっから私は笑い通しです。おかしいヨ!(笑) >え〜と、今回のSSの続きみたいな感じで、オフロネタとか! で、ニャンニャンしてる時に夏生さんとかその他6代目の人達が帰って来て、二人は大慌て…みたいな。 (↑言い回しがとてもキモイ) とりあえず、中断したもののエッチモードになってしまったマー坊。 何だか不思議とエロなオーラを放ってしまって大変…みたいな。 うっかり、変なマー坊を見てしまった龍也さん大変…みたいな。 夏生さんや誠さんも??…みたいな。(みたいな言い過ぎ) ↑これは私がそそくさとリクエスト(笑)それをまたしても速攻で書いて下さったのです!! …それにしても、皆でよってたかって…エロですね…(笑)いや、アッちゃんも…♪とか言っちゃって。 そして我慢無い夏生サン!!アッちゃんに怒られる(!)夏生サン!!(笑) うわ〜ヤダ…ヤダよ〜〜こんな夏生サン!!とか思いながら可笑しくて可笑しくて…。 そしてオチは龍也受け?!え〜〜!!(笑) も、もう、やめて下さいよ〜〜?また龍マーが書けなくなる…(←笑) なんか秋マーよりむしろ龍也受けが気になって気になって…!! 秋マーなんだけど…それどころじゃナイ!!っていうか…(笑) ああ…もうお腹痛いよ!。なんちゅーモン書くんデスカ!! アキオ×拓さん、変なリクエストしたにも関わらず書いて下さってありがとうございました〜〜!! そしてBGMは藤子不二雄スペシャル(自作MD)らしいですよ…←(変…笑) 非常にツッコミたい。 (2004.2.18) 戻る |