★アキマー天国★
☆秋マー的場面を抜粋☆
(秋マー的解釈つき)

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★10巻★
「まるで理想のジャジャ馬!!」頬染めて言うアッちゃんが非常に可愛らしい。
やはり、持て余すくらいの奴がいいのか、ウシシ、と脈絡なく秋マー妄想。
『ニトロぉ〜!?』って驚いてる皆の顔が面白い。
ちなみにキヨミちゃんは男前。
アッちゃんも男前。男はしつこくネチネチ怒らないのだ。カッコイイのう。
……それにしても、この巻のマー坊はとてもとても愛らしいのです!!
●拓ちゃんに。
 アッちゃん「マー坊に聞いたぜ?フライングキャッチでよ?
        ビッとやってくれたナ!拓…」 
オレのマー坊をありがとよ…。
 と、まるで「マー坊に代わって礼を言うぜ」、なアッちゃん。
 何だか、無性に(笑)カッコイイと思うのは私だけですか……?
 いや、むしろ、そういえばあの時アッちゃんって何してたんだっけな〜…
 不甲斐ないアッちゃんだったんだっけなー(笑)と思い出す。


 ――秋生くん、こんな所に呼び出してどうしたんだろう…?
 拓は秋生から呼び出され、一足先に屋上に来ていた。
 冬の風が冷たい。
 「オゥ、拓」
 「あ、秋生くん…どうしたの…?」
 「ああ…」
 屋上に現れた秋生は少し言いにくそうにしている。
 ――あれ?何かいつもと様子違うような気がするなー…?
 「…昨日のコトよ…その、アリガトな」
 「えっ…昨日…?」
 「マー坊のコトだよ」
 ――ああ、秋生くんが言いにくそうにしている理由が分かった。テレてるんだ。
 「アイツはよ…無茶ばっかすっしよ…頭のクセに後先考えねーしよ…」
 秋生は空を見上げて言う。
 「…でもよ…オレ、アイツにナンかあったらよ、マジでダメなんだ」
 淡々と独り言のように言う。
 「いつも、その前にオレが何とかしねーとって思ってんだけどよ……」
 拓は黙って秋生の言葉を聞く。
 「でも、マー坊はよ…そんなオレの気なんか知らねえで、
 勝手にどっか行って好き勝手に無茶してくんだよナ…」
 フー、と深い溜息をついてポケットからタバコを取り出す。
 「昨日、もし…マー坊が逝っちまってたらよ……」
 秋生は目を閉じて、空を仰ぐ。
 ――秋生くんって、普段から心配性な気はしてたけど。
 ――これって、また違うヤツだよな……
 ――秋生くんにとって、マー坊くんて…特別だから。

 「……だからよ、サンキューな」
 秋生は拓に向き直って優しく笑った。
 拓は、秋生が一心にその優しさを注ぐマー坊を羨ましく思った。
 ――それ知ってて無頓着に好き勝手無茶するマー坊くんて最強…というか最凶だよね…。


 注:別に秋生←拓というわけではございません(笑)
   アッちゃんはたまにはオレの気苦労を誰か聞いてくれ、みたいな。
   マー坊にはいくら言っても通じなさそうだし。ちょっとはモヤモヤが解消しましたか。
   はッ!それではイマイチカッコよくない、アッちゃんのような……。 

●単車置き場:これから真嶋商会に向かうトコ。
 マー坊「うっ…痛ゥ…」
 アッちゃん「マー坊…?」
 マー坊「うん…ダイジョーブ…」
     (あん時拓ちゃんが手を伸ばして掴んでくれなかったら…今頃…
      こうやって痛がることもできなかった…?!)じんわり。 
このへんに関してはとても変な妄想を致しました。
 多分にアホで腐女子な思考満載です。(…まあ、いつもの事なんですがー…笑)
 恥かしいので(←今さらな…)ドンと来い、な方だけどうぞ→
 妄想激しい上に長いです。
 何でこんなコトになったのか(笑) 

●その続き。
 アッちゃんのケッチ、調子が悪くエンジンがかからない。
 マー坊「アッちゃん?どーしたの…」
 アッちゃん「プラグかもな…土よーの夜のまわし過ぎだ…」
 マー坊「いっつもみんなの単車ばっか直してんからだネ…
      ゴメン…またオレのフォアも直さしちゃって…」
 アッちゃん「ナーニ言ってんだよ?先行ってろよ?
        ケッコーかかっかもしんねーからよ…」
 マー坊「うん…」 
マー坊の表情が堪らん!!
 キューッvvもう、この辺の原作の絵が好きですよ!
 とても愛しいよ!マー坊ーッ(何でしょうか、この人は…汗)
 初めて、ココ読んだ時って、当時それほど腐ってなかった(笑)自分にもかかわらず、
 「やっぱり!…やっぱり何かあるよ、この2人はよ〜〜」とか思いましたね。
 見つめ会う2人…(そんな描写は無いが…笑)イイ!!
 「…オレ、そーゆーアッちゃんが好き」という声が聞こえる程です(幻聴)

 いや〜、本当に男前だよね、アッちゃんはよ!!
 美紀も惚れますわ!(笑)
 美紀も京子とかには言いたい事言うくせに、自分のこととなるといつも押しが弱いのね。
 でも美紀が雛子みたいにアッちゃんにアタックすると、きっと私はムッとするが!(笑)
 それにしても、美紀の頭の中の晶って何だろう…。
 「オイオイたまってんのかぁ?アッキオちょわ〜ん!!」とか言う晶。
 謎!!
 エッ?!晶ってそういうキャラだったの?とかなりビックリ…というか笑った。
 そんなヨゴレキャラ(笑)でいいんですか、ヒロイン。
 美紀、実は晶の事嫌いなの?と思ってしまったよ。なんせ恋敵(笑)

 ここは、秋マーならば、美紀も諦めがつくだろうにネ?(そう?)
 だって、秋生→マー坊なら美紀は入って行けないだろ、と思う。
 まあ、私の贔屓目(というか妄想脳)のせいかもしれませんが、どう考えても、この二人に入り込む 余地 無いじゃん?と思うし…。


 ――単車とチームとマー坊くんの事しか頭にないんだネ?…アキオ。
 優しい瞳でマー坊を見守る秋生。
 秋生がそんな表情を見せるのは、大好きな単車とマー坊を見るとき。
 向こうで皆とはしゃいでいるマー坊を、見守るように見つめている秋生。
 美紀は、そんな穏やかな秋生を盗み見てクスリ、と笑う。
 ――アタシの入り込むトコなんてどこにも無いんじゃん…?
 マー坊が秋生の所に戻ってきて、顔を寄せ合わせ、笑いながら話している。
 そんな二人を見ていると、本当にそう思う。
 何より秋生が幸せそうだから。
 そうやって、二人を見ていたら。
 ふと、視線を上げたマー坊と目があった。
 美紀は反射的にドキリとする。
 マー坊は美紀の視線を受け止めて、唇を持ち上げる。
 いつものように眉根を寄せて微笑む。
 ――そーだよ、アッちゃんはオレのモン、だよ…?
 微笑みながら。
 そう、言ってるような気がした。


 ああ、コワイ(笑)美紀を牽制中のマー坊……。

●拓ちゃんに激怒して殴りつけるアッちゃん。
 アッちゃん「オレには聞えるぜ…?拓!
        ジワジワ焼きついてくクランクメタルの悲鳴がよォ!!」
 マー坊「アッちゃん…もー許してあげなよ…拓ちゃんだって…悪かったって…」
 アッちゃん「単車を スピードを ナメるんじゃねーゾ…拓ゥ…」
 マー坊「アッちゃん」 
本気で怒るアッちゃんも素敵であります!!
 ……きっとマー坊もそう思ってますよ!
 でもって、後引かないしね!マジで素敵だな〜。男前だよな〜。

 マー坊はこんな風にアッちゃんに怒られた事ってあるのかしら?
 あったらいいな♪(笑)←萌える
 ああ、でも手は出さないで!!
 で、怒った後はちゃ〜んと優しくしてくれるのだ!
 怒られて、ウッって泣いてるマー坊のことを優しく抱きとめてくれるのだ!
 「……ううっ…アッちゃ〜ん…ゴメン〜…」←泣いてる
 「ああ…もー、いーって…」と言ってよしよし。
 ふふ、優しい…というか甘いんじゃねー?なアッちゃん(笑) 

●真嶋商会の片隅に…
 マー坊「アッちゃん…アレって…?
 アッちゃん「おー…ファイアーブレードな…客がコケちまってよ!
        兄貴がカウル塗ってんだよ…」
 マー坊「いいなぁ〜〜アッちゃ〜〜ん」うるうるした瞳!
 リョー&拓「ダぁ〜メだよ?マー坊くん!こっちのエンジンがまだ…
        それにお客さんのあずかり物でしょ?」
 アッちゃん「ちっとだけだぜ」ちゃらん…
 マー坊「やったぁ!行こ!拓ちゃん!!」 
マー坊に激甘で激弱なアッちゃんがここに……(笑)
 ハイ、「日常」のアッちゃんって、すごくこんなイメージです。
 すごく、秋生→マー坊ってシーンだと思いますよ。
 も〜、アッちゃんはどこまでマー坊の事好きなんだ!!
 どんだけ優しいんだヨ!!って思いましたもん。
 そりゃ、リョー&拓ちゃんもコケるわな!!

 実際、車屋とかでもこういう事あるらしいですよ?
 レアな人気車種とか乗ってる人はメーターをチェックしましょう。
 あまりにメーターが回ってたら乗り回されてますよ!?(笑)

 このマー坊、うるうるした目でアッちゃんにお願いしてるんだけど、
 「アッちゃ〜〜ん」って言ったらお願いは聞いて貰えるモンだと思ってますよね、このカンジ(笑)
 「アッちゃんがオレの言うこと聞くのはあたりめーだろ〜」ってカンジですよ。
 コワッ!!もうちょっと、言い方があるよね…う〜ん。
 「アッちゃんってー、何だかんだ言ってもオレのお願い聞いてくれるモン〜?」
 というカンジでしょうか(笑)
 まあ、どっちにしても、アッちゃんは惚れた弱みというか。
 マー坊は無邪気にそんなアッちゃんを振り回し中で!!
 あ〜〜〜、そんな秋マーが、スキ。

 というか、冷静になって考えてみると、何故アッちゃんはこんなにマー坊に弱いのでしょうか??
 私はもう、腐女子な視線でしか物事を見れませんが(笑)、普通の人(笑)は、
 このアッちゃんの態度をどのように解釈してるのですかね??
 カワイイ弟系とか?
 頭が上がらない系とか?
 本気で分かりませんよ!! 


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